小論文の構成を理解してかしこく上手に書こう

小論文のレシピ

女性

まず小論文を書く前に知っておきたいこと

「場数こそすべて!とにかく書いて覚えるしかない」と意気込む前に小論文をよく理解しましょう。設計図のない状態で模型を組み上げるのは至難の業です。事前にどんな手順でくみ上げるのか知っておくことで作業効率もスキルも高くなります。

セオリーの手順を守ってステップアップ

初めて小論文を書く場合、どの文章をどの配分で書くのか戸惑うものです。まずはしっかりセオリーを守っていく中で工夫して個性を出していくなどしてステップアップしていきましょう。

小論文のレシピを理解しよう

小論文の書き方にはテンプレートがあります。大きく分けて「序論」「本論」「結論」があります。それらのノウハウにしたがって書くことで混乱が少なく、スマートな小論文を作成することができます。本ページでは特に主な基本構成について記載しています。

小論文の基本構成と留意点

問題提起

小論文全体の方向性をやんわりと確定させる部分です。賛否の立場が明確にされているものが命題にされることが多いです。自身で命題を提示する場合は、賛否どちらの立場でも展開できるような余地のある題材を選びましょう。

立場の主張

最初にどちらの立場で内容を展開していくのかを明記しましょう。どちらともとれる内容で問題提起を掘り下げてしまうと、立場の曖昧な文章になるので説得力に欠けます。読みやすくする以前に、内容の混乱を避けるためにも問題提起の直後に自身の立ち位置を明確にしておきましょう。

仮説と証明

自信の立場に正当性を持たせるためのアピールをする場面です。いくつかの証明(理由)をあげて説得性のある文章にしましょう。ここで気をつける点は問題提起と証明にズレを出さないことです。いくら効果的な仮説を立てられても問題提起から外れた内容では意味がありません。

命題への結論

「仮説の結果こうであるといえる」などの意見を踏まえたうえで、問題提起にかかわる新たな提案をする場面です。自身の意見に正当性を持たせつつ、問題の解決・改善につながる提案をすることで締めくくることができます。ここでも食い違いが起きていないか確認をしましょう。

最重要なのは「問題提起」と「仮説」

最初にどういう展開にしておくのかを明確にしておくことが重要です。あらかじめ方向性を絞っておくことで文章作成中で内容に迷う場面が少なくなり、結果的に無駄な文章が減ります。こうすることでよりスマートな文章にすることができるうえ、食い違いを防ぐことができます。